日本大通りにある情報文化センターの見事な大理石の階段を上がると、「カフェ・ド・ラ・プレス」があります。
都内に住む友人と横浜でお茶を飲む機会があったので、迷わずここに案内しました。
歴史的建造物の中にある「カフェ・ド・ラ・プレス」は、立派な大理石の柱や高い天井のゆったりした空間が魅力的なカフェ。
本物がもつ空間は横浜らしさはもちろん、どこかヨーロッパの懐かしい佇まいを感じさせます。一歩足を踏み入れるとせわしない時間の流れを忘れさせてくれる、とっておきの場所の1つ。
「記者たちのカフェ」や「弁護士のカフェ」なんて素敵なネーミングのドリンクや、美味しいケーキが楽しめます。そう、いつもピスタチオのケーキが置いてあるのも実はお気に入りの理由の1つ♪
カフェでのんびり過ごした後は、情報文化センター8Fで開催中の「世界遺産展」へ。
世界遺産好きの私にはたまらない写真ばかりで、「楽園」で有名なフォトグラファーの三好和義氏の写真もありました。
世界遺産の迫力を楽しむには空から眺めるのが一番いいんでしょうね。そう思うと、こうやって写真で楽しむのがいいのかも。
情報文化センターの中をきちんと見たのは初めてだったので、せっかくなので探検してみることに。
7Fでは、今まで放送されたテレビ番組が検索、視聴できる「放送ライブラリー」を見つけました。
見逃してしまった番組やもう一度見たい番組が見られる素敵なライブラリーです!
もう一度みたい番組って何だろう・・・。あ!「プリンプリン物語」の最終回なんていいかも。
喧噪からエスケープするにぴったりな「放送ライブラリー」と「カフェ・ド・ラ・プレス」。
この時間の流れ方が「横浜らしさ」かもしれません。