久しぶりにフィギュアについて書きたくなりました。
というのも、巻き毛の天使「アダム・リッポン」の変貌した姿にショックを受けたから。
精悍になったと言えばそうなんだけど、彼らしさが全く無くなってしまった感じです。
こんなにかわいかったのに、ほんとに天使みたいだったのに・・・。
このくるくる巻き毛を見た瞬間、一目でメロメロになりました。
ショートの演技もどことなくぱっとしなくて、天使の笑顔も見られなくて残念。
もちろん、我らの高橋大輔くんは貫禄の演技で堂々1位スタート♪
大輔君は断然紙が短い方が似合います。多分体もずいぶん絞ったせいか、ジャンプも軽い感じで成功していましたね。
真央ちゃんも久しぶりに真央ちゃんらしいプログラムで2位発進。
バンクーバーオリンピックのフリーの演技で使用したラフマニノフの前奏曲『鐘(かね)』 は、華奢で可憐な真央ちゃんには重厚すぎて、押しつぶされそうな表情で滑っていたのがかわいそうな気がしました。
衣装もメイクも真央ちゃんの魅力を生かしきれなかった気がします。やっぱり曲や衣装、演技が全てマッチしてこそ輝く気がします。
それにしても・・・、リッポンくんの巻き毛復活を願っています。