今夜の「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL ASIA 2015」のプログラム、「FASHON」はよかったなあ。
「ファッション」というテーマを通して、様々な国の文化も垣間見えたりと楽しみ方は人によっていろいろ。
1本の大作を観るのと同じくらい見応えがあるものもあります。
クレジットをよくよく見ると、「ボッテガ・ヴェネタ」「ジョルジオ・アルマーニ」「Hermès」などなど、そうそうたるグランメゾンが協力しているのにびっくり!
そういえば、イタリアのモノクロ作品で、木に登った女性が着ていた漆黒のドレスが印象的だったなあ。あのドレス、「Dolce&Gabbana」だったみたい。
ファッションとショートフィルムの相性の良さを改めて実感!
短いと2分未満の21作品をオムニバス形式で楽しめます。
詳しい内容は事前にチェックすることはできないからこそ想像以上にいい作品に出会えることもあるし、難解な作品もあります。ハズレだった時も2、3分で解放されると思えば気が楽(笑)。
「SHORT SHORTS FILM FESTIVAL ASIA 2015」の主催者、俳優の別所哲也氏のコメントは、ショートフィルムの魅力を十二分に言い表してます。
「
長編映画よりもグッと短いショートフィルムはその一瞬がより凝縮され、「短い時間のなかにキラッと光るダイヤの原石がある、エスプレッソコーヒーのようにギュッと旨味が詰まっている」
金曜日の「UK特集」もかなり期待できそう。
「ハリウッド ポートフォリオ」の他にも「軌道の上の恋」がかなりいいらしいから、今からテンション上がってます!