公開から1ヶ月以上経って上映が次々と終了する中、ピカデリー新宿ありがとう!
おかげで観ることができました。
とにかくブレイク・ライブリーの美しさに、ただただうっとりします。
そしてそれに負けてないのが恋人役のマイケル・ユイスマン。絵になる2人を見るだけで十分価値があります。
私的には「2015年ベストカップル」をあげたいくらい。
29歳の時に起きた自動車事故が原因で、100年以上変わらないアデライン。
自分の娘が自分と同じくらいの年になった頃から周りが不審がられるようになり、ついにはFBIに追いかけられて名前を変え、居場所を変える生活を続けます。
その娘も髪が真っ白になる程に年老いて、人に紹介するにも祖母と紹介するほど。なのに母は29歳の時のまま。
こうしてストーリーだけみるとファンタジーな世界の話のように思うかもしれませんが、ブレイク・ライブリーが演じるとこれがちっとも不自然に感じない。なぜなら、彼女が100年の時を超えても変わらない普遍的な美しさを持ち合わせているから。
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」と比較されるみたいですが、老人から赤ちゃんになっていくストーリーより、いつまでも若く美しいヒロインの方が見応えがあります。
もう一度言いますが、この映画の見所は2015年ベストカップルの2人。
オランダ人俳優のマイケル・ユイスマンのかっこよさといったら、間違いなく今後注目されるはず。
映画を観た次の日に、シャネル No.5の広告にジゼルの相手役で出ているのを発見しました。
ブレイク・ライブリーといい、ジゼルといい、絶世の美女の隣にはいつも彼(笑)。
だって、ほら!
ほら!
たまらない(笑)。