久々に行った伊勢丹はやっぱりすごかった。
インターネットで売切れていた日本の「結び」をモチーフにした有田焼の銘々皿も全種類揃っていたし、松濤の「器まるかく」のアンティーク皿から「永田 哲也氏」の和紙のオブジェまで、伊勢丹の5階はお正月にふさわしい、華やかな品揃えでたまりません。
「永田 哲也氏」のオブジェは毎年欲しいと思いつつ、毎年値上がりするため未だに手が出せない。でもいつか欲しいものの一つ。
何年も前に見たドキュメンタリー番組で、伊勢丹のバイヤーの男性が良いものがあれば地の果てまで行く、と言っていたけれどまさにその通り。
伊勢丹に行くと日本のブランドの素晴らしさ、まだ見ぬブランドとの出合いがたくさんでうれしくなります。
クリスマスやお正月前は特に品揃えが豊富になって、買い物って楽しい!ってことをあらためて思い出させてくれます。
いつもはのぞかないブランドも一部のラインナップを切り取って紹介されていると、気軽に見られて新しい発見がいろいろあったり。そんなところが上手いなあ。
そう、デパートってワクワクするところであってほしい。その期待を裏切らない伊勢丹はやっぱりすごい。