毎年恒例になった「ショート ショート フィルム フェスティバル」。
今年はアンダーズの「Love」を皮切りに5作品を予約しましたが、残念ながら心に残る作品が少ない気がしてたけど、昨日の「MUSIC 2」は良かったなあ。
「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーンが見事なダンスを披露した「Anna」や、イタリアの「The Love We Owe」、ラストの「NEW」と、それぞれが印象的だった。
エマ・ストーンがこの作品を撮ったのは2015年なので、これが「ラ・ラ・ランド」の伏線になったとかならないとか。納得です。
イタリアの「The Love We Owe」はマネキンと恋をする少女から大人の女性までのストーリー。
これを見てすぐにピンときたのが、イタリアのテレビで日本の番組「Oh, マイキー」を放送していたこと。
私がイタリア語を習っていたアンドレアは元々イタリアのテレビ制作会社に勤めていて、日本のテレビ番組を買いつける仕事をしていた。
私も勧めて、彼も1番はまったのが「Oh,マイキー」でした。きっと「Oh,,マイキー」に影響されたに違いない(笑)。
ラストの「NEW」は日本の作品で、テーマの「MUSIC」が1番リンクされていたかも。
劇中に本人役として出演していた「THE BAWDIES」の歌も良くて、一瞬にしてファンになりました。
これこそがショート ショート フィルムの醍醐味。