フィレンツェに留学していた頃、2番目のアパートでルームメイトだったゆかりちゃん。
10歳も年下なのにバイタリティがあって、会うたび背中を押される気がする。あくまでも気がするだけで全然見習えてないんだけど。
昨年彼女が帰国した時に、工場夜景クルーズに行こう!と約束して、念願かなって行ってきました。
前日まで雷雨のマークだったのに朝になってみれば良いお天気!
私は結婚後は晴れ女→雨女気味だったから、ゆかりちゃんありがとう(笑)。
潮風が心地よい、爽やかな夕暮れどきに出発です。
けっこうしっかりと雨雲らしき雲が待機していましたが、聞き分けよくおとなしくしてましたね。
横浜港からいくつかの運河を通り、1番人気の発電所へ。
幻想的な美しさは鉄の無機質さと相反するようだけど、夜の闇とイルミネーションが鉄の肌を艶やかに見せてくれる。
そう、全てが見えたからと言ってその本質に触れたわけじゃなく、見えないからこそ浮かび上がってくることもある訳で。
みなとみらいに戻ると、船長の大サービスでコスモクロックに被りつけるくらいまで近くに停泊してくれました。
ああ、ほんとに雨が降らなくて良かった!
大さん橋で下船した帰り道の象の鼻パークでパチリ。
一つ残念だったのはカメラを使いこなせなくて、iPhone6Plusで撮ったこと。しっかり目に焼き付けたつもりだけど、やっぱりきれいな写真も撮りたかったなあ。
ともかく、横浜ってやっぱりいいなあ、と再確認した夜でした。