土曜日はちょっとした記念日。
横浜の人は記念日や食事会といえば元町の霧笛楼!みたい。
少し暗めの照明や歴史のある落ち着いたインテリアと食事は、誰を連れて来ても安心して食事が楽しめそう。
老舗というだけでちょっぴり敬遠していたけど、やはり老舗ならではの良さがあるものです。
霧笛楼ならではの美しい器の数々が、料理に華を添えて見事!
昔の横浜の風景や、ベイブリッジにみなとみらいと横浜の新旧ミックスされた風景をちりばめた「横浜焼き」の器は、和の食材をうまく取り入れたフレンチにぴったり。
もともと横浜の文化は和と西洋のミックスだものね。
一皿一皿の流れがとても自然で、久々のフルコースのボリュームもおいしく楽しめました。
最後にサプライズで出てきた小さなケーキは、さすがに食べられなかったからお土産に。
心地よく美味しい料理が楽しめたのも、老舗のよさが分かる年頃になったのかな?
昼間の暑さを忘れさせるような港からの海風が、とても心地の良い夜でした。