クリスマスが舞台になった映画、クリスマスに見たい映画、この時期になると気になってくるもの。
今まで見た中で記憶に残っているのは「ホリディ」と「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」かなあ。
「ラブ・アクチュアリー」もなかなか好き。
今年のクリスマスに見たい映画は3つ。
1つ目はその名もずばり、「クリスマス・ストーリー」。
フランスのクリスマスはアメリカのそれとはちょっと違って華やかでもにぎやかでもなく、家族みんなで過ごす日。
だから想像するストーリーとは違うかもしれないけど、カトリーヌ・ドゥヌーブにマチュー・アマルリック(『潜水服は蝶の夢を見る』に『ミュンヘン』、『007 慰めの報酬』)、
メルヴィル・プポー(『ブロークン・イングリッシュ』)が出ているのに見ないわけにいかない!
近くの「ジャック&ベティ」でも上映しているのでなんとかクリスマス前に観れそう♪
クリスマス映画ではないけど絶対クリスマスに見たい映画が「シチリア!シチリア!」。
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督の最新作で、シチリアを舞台にした映画。
南イタリア、特にシチリアを描いた映画はそこに生きる人たちの生命力のたくましさと子供たちの澄んだ瞳の美しさにただただ驚かされます。
「人生は、どこを切っても美しい」、この副題を聞いただけで、20年前映画館で「ニュー・シネマ・パラダイス」を観た感動が再び味わえそうな予感。
ちょっと違うけど音楽とダンスが楽しめそうな「バーレスク」。
クリスティーナ・アギレラ、いいです。あとシェールも出てるし。
イタリアに住んでいたとき、曲は忘れちゃったけど、セクシーな衣装をまとって歌って踊っていたクリスティーナ・アギレラのプロモーションビデオが毎日のようにMTVで流れてたっけ。
修行する工房が見つからない毎日の中、落ち込んでテレビを見て過ごしていた時だっただけに気分を上げてくれたんだよねー。
彼女は歌だけじゃなく、ダンスもきれい。
映画はストーリーはもちろん大切、でもいい音楽や華やかさも欲しい、そんな気分にピッタリ!
あ、クリスマスまでに間に合わなかったらお正月映画にしてもいいんだ、それもいいかな。