12月に入る頃から誰にどんなクリスマスプレゼントを贈るかで頭を悩ませますが、これを口実に色々なお店をのぞいたりできるのも実は楽しみ♪
義理の母と父へのプレゼントはCDにしました。
義理の母には
由紀さおり&ピンク・マティーニの「1969」を。
このアルバムが海外で人気があると話題になった時、義理の母からこの曲にまつわるエピソードを聞いた瞬間にクリスマスプレゼントにはこのアルバムを!と思いました。
主人が生まれた朝、病室でかかっていた曲が「夜明けのスキャット」。
この曲を知らなかったものの、曲の美しさに看護婦さんにタイトルを尋ねたそうです。
アルバムタイトルの「1969」はまさに主人の生まれた年。曲の美しさはもとより、主人が生まれた年の夏を、秋を、その頃の懐かしい思い出もいっしょに届けたくって。
父には
ジャッキー・エバンコの「オー・ホーリーナイト」(DVD付き)を。
病気のせいか最近はめっきり出かけなくなり、好きな映画を観るのも疲れるようになった様子。
それでも音楽ならば家にいても楽しめるでしょ。
「マリア・カラス」やジャズが好きな父には、迷わずこのアルバムにしました。
10歳とは思えない大人の声と表現力が素晴らしい、クリスマスソングや「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」が収録されたCDにプラス、彼女の可愛らしさも楽しめるDVD付きだなんて、さらに喜んでもらえそう。