春といって思い描く花は人それぞれ。
日本人だったら誰もが浮かべるのはもちろん桜。あの薄ピンクのさくら色は、きっと日本人のDNAに組み込まれてるんじゃないかと思うほど、桜にときめきます。
でもね、春の花は桜以外にも色々あるし、色だってそう。
淡い春色、ビビッドなカラー、White&Greenの爽やかな組み合わせと様々。
アートフラワーやプリザーブドフラワーのディスプレイをさせていただく中で感じることは、生花より華やかさを求められるということ。
カラーレスなアレンジで春を表現したくて、新春はひと足早く春色を取り入れて、いよいよ春本番になったらカラーレスで春の花をふんだんに、とあえてタブーにチャレンジしてみました。
結果は・・・、なかなかいい感じです。
いい意味で予想を裏切ることも、日々アップデートしていくには必要。