寝室に置く花器はとっておきのもの。
そこにいけるのは実物やあじさい、グリーン。普段カラフルなアートフラワーに囲まれているせいか、寝るときはアースカラーのようなカラーレスが落ち着きます。
野ばらの枝ぶりを生かして「Kinfolk」の器にシンプルにいけました。
広い出窓でのびのびとしてる様は一枚の絵のよう。
白くてつるっとした質感はまさに私好み。
この白さをキープするとなるとディスプレイは不向きなので、これはあくまでもプライベート用として。
青山の「マチュリテ」で色違い、サイズ違いで買ったひょうたん型の花器は、ちょっとシックなバーバパパ風(笑)。
「マチュリテ」はディスプレイでよく使うインテリアショップで、他では見かけないデザインが見つかります。
ほんとは内緒にしておきたいくらい。
いけているのは「やしゃぶし」。
昨年も買いましたが、これはグリーンの若芽が付いてきれいだったのに・・・、冬を越したらドライ化してました。残念!
須田二郎氏の個展で気に入った器は穴も開いてるし、縁も欠けてます(笑)。
食器としては不合格かもしれないけど、自然をそのまま形にしたからこその美しさがあります。そこがまた愛しくもあるわけで。
まつぼっくりや、ドライのあじさいを入れたくなります。