まだ今夜の素晴らしいイベントから興奮がさめません。
「菓道家」として世界で活躍している、「三堀 純一氏」のパフォーマンスがアンダーズ東京でありました。
もともと「三堀 純一氏」の創作する和菓子に魅せられていたので、ライブパフォーマンスが見られるなんて夢のようです!
アンダーズ東京51Fの「アンダーズサロン」は東京タワーがよく見える素敵な会場で、ショートショートフィルムフェスティバルで何度か訪れたことがあります。
あらためて美しい「東京」を再認識できます。
東京タワーをバックに華やかなパフォーマンスは「魅せる」ことに徹底しており、日本の職人技の超絶技巧と創作過程の無駄のない、美しい所作ひとつとして見逃せません。
目から下に黒塗りの般若のマスクを付けて登場したビジュアルには度肝を抜かれましたが、マスクを取っても美しい方でした。
今や日本でもスターパティシエが脚光を浴びるようになり、子供のなりたい職業にもパティシエが入っているそうですが、和菓子職人はまだまだ顔が見えないと疑問に思ったところから現在のパフォーマンス活動をスタート。まさに「菓道家」の先駆者です。
三堀氏のパフォーマンスはもちろん、トークショーも秀逸で15分ほどの時間があっという間に過ぎました。
カクテルタイムは美味しい和食のフィンガーフードと抹茶のカクテル、そして三堀氏が用意した和菓子を堪能しました。
こんな素敵なイベントが無料だなんて、アンダーズ東京のセンスとサービスには脱帽です。
ああ、一度でいいから泊まって、一日中ホテルで過ごしてみたい・・・。