熱海の帰りに高速を途中下車して、遅めのランチ。
相模原市の当麻にある、川魚料理の「飄禄玉(ひょうろくだま)」。
北里大学からそんなに離れていないのに、通りから一本入って下って行くと、あっという間に田園風景が広がるような風情あるお店。開業から50年くらい経ち、古くは川端康成や田中角栄も訪れたようなお店なのに、何だかとってもくつろげる雰囲気♪私達は奥の長机の席に座った。
「鱒すし」に「鱒のから揚げ」、「鯉のあらい」「鯉の味噌汁」と川魚尽くしのオーダーにした♪
隣のお客さんが鱒のから揚げとたっぷりの大根おろしをおいしそうに食べていて、期待が高まってくる!
「鱒すし」は手まり寿司で見た目もボリュームも十分楽しめたし、「鱒のから揚げ」は骨が気にならないくらいサクサクして、魚がニガテな子供でも美味しく一匹食べれちゃいそう。
付け合せの大根おろしも旬のこの時期は甘みがあって、山盛りあったのにどんどん減っていく。「鱒のから揚げ」はお店の一番人気かな?
「鯉のあらい」は酢味噌だれでいただくところ、、臭みがないからおしょうゆでも十分美味しい!私が一番気に入ったのは「鯉の味噌汁」で、実が細かくなって味噌汁がどろっとして、体がほっこり温まる。
川魚は臭みが・・・って人は多いと思うけど、こちらはどれを食べても美味しくて臭みは全然無い。鮎の塩焼きも初夏の頃にはあるそうなので、その頃又来たいな。
とってもいいお店を教えてもらいました♪