世界中に美しい人はたくさんいます。
その中でも一瞬で人を惹きつけて止まない美しさ、きらりと光る何かがある!と思わせる、「特別な人」について書きたくなりました。
私が中高生時代に夢中になっていた雑誌「オリーブ」でセンセーショナルなデビューを飾った、「特別な人」が何人かいます。
ますは「観月ありさ」。
いつものように、本屋さんでオリーブをパラパラとめくっていて、彼女が出ているページを見つけた途端に衝撃が走ったほど!
時を同じくして一世を風靡していた「村上 春樹」の小説にでも出てきそうな少女が、写真に収まっています。
彼女が自転車にまたがって、長い髪を風になびかせているシーンは今でもはっきりと覚えてる。
雰囲気のある顔立ちはもちろん、全身の写真は目を疑うほどのバランスです!
今でこそ彼女のようなスタイルの子は増えたけど、20年以上前では信じられない光景だったなあ。
同じ「オリーブ」では「吉川ひなの」も。
この2人は「元祖8頭身モデル」。伊勢丹のポスターで見て衝撃を受けた人は多いのでは?
そう、当時の伊勢丹はきらっと光る「特別な人」をいち早くポスターに器用していましたね。
ちょっと今の彼女は想像していなかったので残念・・・。
「ノンノ」のモデルとしてスタートしたのが「杏」。
10代の「杏」ちゃんは化粧っ気がなくて眉がうすいところからか、どこか国籍不明なルックスとバツグンのスタイルの杏ちゃん。
一目で何か大きな可能性を感じました。
NYコレクションにデビューしたと聞いて、世界的なモデルになる!と期待してただけに、ちょっと残念。
とはいえ今では美しく聡明な、いい女優さんになりましたね!
希子ちゃんも忘れちゃいけない!
大好きな「水原 希子」ちゃんもメイクモデルからスタート。
かわいいなあ、彼女にはぜひ世界に羽ばたいて欲しい!
そう、「特別な人」には日本で受けるだけじゃなくて、世界的に通用する美しさになって欲しい。それが私の願い。
女優と言えば真っ先に浮かぶのが「ナタリー・ポートマン」です。
映画「レオン」の「マチルダ」として鮮烈にデビューした彼女。
当時はジャン・レノ大好き!って女子が多くて、もちろん私もその一人(笑)。
そのジャン・レノに負けないほどの存在感を放っていたのが13歳のナタリー・ポートマンで、幼いながらも観ているだれもが釘付けになってしまう美しさでした。
今ももちろん美しく、そして素晴らしい女優になったけれど、この時の「今だけそこに存在する美しさ」は13歳の彼女だからこそ。
女優つながりで「アマンダ・セイフライド」。
言わずと知れた「マンマ・ミーア!」で一躍有名になった女優さん。
可愛らしさだけでなく、劇中で歌う歌の上手さも素晴らしい!
とにかく一生懸命な彼女の姿は男性だけじゃなく、女性もノックアウトです(笑)。
私が愛して止まないフランス女優「マリオン・コティヤール」も「特別な人」の一人。
彼女がパートナーのギョーム・カネと出合った作品でもある「世界でいちばん不運で幸せな私」を観たとき、
なぜだか彼女が印象に残りました。
この頃は「世界で最も美しい顔」に選ばれるとは思っていませんでしたが、忘れられない魅力があったんです。その後、彼女の出演する映画はほとんど観ていますが、いつも彼女に惹きつけられます。
その後のめざましい活躍は言うまでもありませんが、原石は決して原石のままでは終わらないんですね。
もう一人、「ケイト・ボスワース」。
顔立ちはもちろん、洗練された着こなしも大好き!
デビュー作?の「ブルー・クラッシュ」は確か仕事で海外に行った帰りの機内で観ました。
B級ぽいけど意外に良い映画でした。もっとも大半は、彼女の魅力と美しい海の風景に起因していたはず(笑)。
そうそう、マーサ・スチュアートの「Weddings」で彼女のウエディングパーティシーンを発見。
カントリー調ながら洗練された、アットホームなスタイルにただただ脱帽です!
とりはミラちゃん♪
友人とアメリカの通販「Victoria's Secret」でよくショッピングをしては会社に送ってもらっていた頃(笑)、彼女が初めてカタログに登場しました。
それまでのVictoria's Secretのモデルと言えば「アドリアナ・リマ」というほど、セクシーなモデルが大半だっただけに、彼女のようなベビーフェイスは新鮮!
私の中のザ・エンジェルズは「アドリアナ・リマ」。女豹ですね(笑)。
初期のミラちゃん。
現在の人気ぶりは誰もが知るところ。
どこにいても、下着しか身につけていなくても「特別な人」は特別。